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2016年2月27日

インバウンドマーケティングリサーチのためのモニター試食会(米菓)を開催しました

今、訪日観光客の間で日本のお菓子は大人気です。空港はもちろんコンビニやドラッグストアでもたくさんのお菓子を「爆買い」する様子は皆さんもご覧になったことがあるでしょう。
日本と似ていて、中国、台湾、香港、韓国などではもともと旅行のお土産を近所・親類・職場などで配る風習があるのです。それに加えてSNSでの宣伝効果やTV・雑誌などで取り上げられることもあり、今や日本のお菓子は観光土産に大人気です。

中でも人気はチョコレート系のお菓子。「白い恋人」「ROYCE生チョコ」「東京ばなな」は三大土産と言われ、特に人気です。関空でも成田でもこの三種は山積みになっており、中国・台湾の観光客が1人で20箱買うケースも珍しくないのだとか。品薄になると殺気立つほどの人気だそうです。

そんな中、日本の伝統的なおせんべい・おかきなどの米菓はまだあまり土産としては周知されていないようです。そこで新潟の米菓メーカー岩塚製菓さまから、ご相談を受けました。中国人向けに売り出したいのだけれど、数ある商品の中から何が口に合うのかがわからない、また彼らはどういった経緯で三大土産を選ぶようになったのかが知りたい、というものでした。

そこで私がご提案したのが「では留学生さんたちに食べていただき、アンケートに答えてもらうと同時に座談会のような形式で直接お聞きしましょう」というものです。名づけて「モニター試食会」。うちの中国人スタッフの柳が中国人・台湾人の男女取り混ぜて14人留学生を手配しました。

京都で開催の当日は岩塚製菓様から7名が来られ、段ボール箱にいっぱいの商品が会場に運び込まれました。その数18種類!私がご用意した詳細なアンケートを手に留学生の皆さんが次々におかき・おせんべいを試食されます。彼らに「好きなもの」3つ「あまり好きでないもの」2つを選んでもらい、更に詳細な理由を記入してもらいました。

その他、土産によく買う日本のお菓子についてなど全部で18問の質問に答えてもらい、その後は30分質疑応答の時間を設けました。

集まった留学生さんたちはいずれも国際ビジネスやマーケティングを京都で学んでいる大学院生です。日本語が大変流暢なこと(読み書きも)に加え、国際ビジネスの分野での専門知識も豊富です。試食した商品への鋭い指摘や売れ筋商品にするにはどうすれば良いかの提案が相次ぎました。和気あいあいとした中にもビジネスの意見交換が活発に行われたとても有意義な100分間となりました。

このようにレベルの高いモニターリサーチを大変リーズナブルなお値段でご提供できるのが私達の強みです。今回は中国人・台湾人対象でしたが、英語圏の留学生も手配いたします。いずれも日本語が堪能で、年齢も25歳前後の非常に優秀な学生が中心です。彼らにとっても、このように日本企業と実際に接触して意見を交換できる場は貴重な経験となります。

興味がある方は、是非神戸ビジネススクール株式会社副校長の三宮までメールでお問い合わせください。info@kobebs.com